2012年3月4日日曜日

【三国志】伏竜鳳雛

更新の間が空いてしまいました。
多忙ではあったけど三国志DVDはビール片手に少しずつ見ていました。
今日は諸葛亮と龐統を軍師に得た劉備が蜀を手に入れるべく進軍して、龐統が命を落としたあたりを見ました。
この二人の軍師が「伏竜鳳雛」と呼ばれるその人たちです。

「伏竜鳳雛」(ふくりゅうほうすう)
[意味]才能がありながら、機会に恵まれず、実力を発揮できないでいる者のたとえ。また、将来が期待される有望な若者のたとえ。
※「伏竜」は隠れている、想像上の動物の竜。「鳳雛」は鳳凰という想像上の鳥の雛(ひな)。「竜」も「鳳」も霊獣で、すぐれた人物のたとえ。
中国三国時代、人を探していた蜀の劉備に、司馬徽(しばき)が伏竜と鳳雛がおりますと進言したことによる。「伏竜」は諸葛亮(しょかつりょう)を、「鳳雛」は龐統(ほうとう)をたとえたもの。「伏竜」は「ふくりょう」とも読む。

(参考)学研四字熟語辞典

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