2016年1月9日土曜日

2016年申年、謹賀新年

▶︎明けましておめでとうござる。今年は申年でござる。
反省だけなら猿でも出来る、と言われないよう、今年は良い年にするでござるよ。オー‼︎

2016年新たな年を迎え、ちとマンネリ化した同好会活動も「何かセネガル」(ただのダジャレです)なんである。
平安末期の歌集で「梁塵秘抄」という書物があり、その中に有名な歌がある。
それが上の写真である。勝手訳をしてみた。
「(この世は辛いことや苦しいことが多いが、本当は)遊ぶために生まれてきたのだろうか、戯れるために生まれてきたのだろうか。
(無邪気に遊ぶ)子供の声を聞いていると、(自分も童心に帰って)思わず体が動いてしまうよ。」
この歌のように各人いろんな思いを抱えていても、楽しみながら同好会の活動をしていければよいと願っています。

2014年8月5日火曜日

長岡の研修旅行

7月27日長岡の街歩きがありましたが、私は残念ながら欠席でした。
36度の猛暑の中、参加された会員のかたはご苦労様でした。
次回は是非都合をつけて参加したいと思います。

2014年3月2日日曜日

長い冬眠でした

ホントにホントに久しぶりの書き込みです。
少しずつ再開しようかと思っていますが、内容も軽めにしながら、まっ、ボチボチやります。
そうそう、ここは「新潟漢字同好会」の正式ブログなのです。(改めて自覚!)
それも多少PRしたいと思っています。

2012年3月20日火曜日

孔明、五丈原に死す

やっと三国志の長いドラマを見終えた。
DVD48巻、全95話にわたる長い長いドラマだったが、終わってみればそれほどにも感じない。
最終巻は孔明が五丈原に死して、司馬懿がやがて魏の実権を握ることになるというもの。
司馬懿が孔明の死後、木造に騙されて撤退したことから、「死せる孔明、生ける仲達(司馬懿の字)を走らす」の言葉が生まれた。
全体に大変面白いドラマだった。
一息つくとしよう。

2012年3月10日土曜日

珍名印鑑

先日の日経文化欄(3月6日付け)に「珍名印鑑10万種」と題する記事が載っていました。
千葉市の印章店さんだが、珍しい名字の研究が昂じて店には10万種の印鑑の在庫があるそうだ。
しかし、そのため殆どが売れない不良在庫になっているとのこと。
珍名というのが何を指すのか難しいが、通常5千種で人口の8割にあたるそうで、それ以外が珍名さんと言えるそうである。

具体例としては、
「四月朔日」 →「わたぬき」さん
「父母」 →「ふも・ふぼ・たらち(ね)」さん
「蘭」 →「あららぎ」さん

特に読めない例としては、
「一」 →「にのまえ」さん…一はニの前にあるから。
※「一一」さんは「にのまえはじめ」さんと読み、そういう姓名が現にあるそうだ。
「九」 →「いちじく」さん…「1文字のく」だから。
「十」 →「つなし」さん…ひとつ、ふたつ、と数えていくと「つ」がつかないのは十だから。
などが紹介されていた。
何という恐るべき(実はあきれるような)いわれの名字であろうか。

ちなみに「日本苗字大辞典」には約29万の名字が収録されているとのこと。とすると、このお店にはその約3分の1が揃っていることになる。
いやはや、驚くべき人がいるものである。

2012年3月4日日曜日

【三国志】伏竜鳳雛

更新の間が空いてしまいました。
多忙ではあったけど三国志DVDはビール片手に少しずつ見ていました。
今日は諸葛亮と龐統を軍師に得た劉備が蜀を手に入れるべく進軍して、龐統が命を落としたあたりを見ました。
この二人の軍師が「伏竜鳳雛」と呼ばれるその人たちです。

「伏竜鳳雛」(ふくりゅうほうすう)
[意味]才能がありながら、機会に恵まれず、実力を発揮できないでいる者のたとえ。また、将来が期待される有望な若者のたとえ。
※「伏竜」は隠れている、想像上の動物の竜。「鳳雛」は鳳凰という想像上の鳥の雛(ひな)。「竜」も「鳳」も霊獣で、すぐれた人物のたとえ。
中国三国時代、人を探していた蜀の劉備に、司馬徽(しばき)が伏竜と鳳雛がおりますと進言したことによる。「伏竜」は諸葛亮(しょかつりょう)を、「鳳雛」は龐統(ほうとう)をたとえたもの。「伏竜」は「ふくりょう」とも読む。

(参考)学研四字熟語辞典

2012年2月25日土曜日

壮大な人間ドラマ「三国志」

寝不足が続いている。
ビデオレンタル店から「三国志」DVDを借りて、毎日見続けている。
48巻7章95話の大作!
「曹操、劉備、孫権、諸葛孔明ら、お馴染みの英傑たちが壮大な人間ドラマを繰り広げる。歴史小説の決定版『三国志』を、総製作費25億円を投じて映像化した中国ドラマ」である。

これが抜群に面白い。1話見ると止められなくなること間違いなしである。
キャストも魅力的な配役ばかりである。
呂布、孔明、関羽、趙雲はかっこいいし、曹操は実に魅力ある悪役だし、女性役も美人揃いである。

内容構成は、
第1部【群雄割拠】1~18話
第2部【中原逐鹿】19~32話
第3部【赤壁大戦】33~42話
第4部【荊州争奪】43~57話
第5部【奸雄終命】58~73話
第6部【天下三分】74~83話
第7部【危急存亡】84~95話
となっており、現在第1話から見始めて第49話まで見終わったところである。
半分見終わったという感じでまだ先が長い。なんとも長いドラマである。
最後まで見終えるつもりである。