2011年11月28日月曜日

蟹(かに)

昨夕、友人からもらった蟹がドッサリ。30杯(※)くらいはあったんじゃないかなあ。
さっそく大鍋に入れて茹でて、きのうはやっとの思いで2人で半分くらい食べた。
なんと仕事から帰ったら今夜も蟹!きょうはジジ、ババも入れて4人だ。
気を取り直して必死に食べまくって、、、、、、何とかやっつけた。
もう当分蟹は食べなくてもいいです。(うっぷ・・・)

※イカやカニの数え方
イカやカニなどは生きている時には、「1匹」と数えますが、ひとたび商品となって市場に出ると「1杯」と数えられます。商品になっても「1匹」で数えることはできますが、その場合は、活きの良さ、まるで生きているかのような新鮮さをアピールする場合に限られます。( 数え方の辞典)

「蟹」の音読みは「カイ」。熟語では、
[蟹眼]カイガン ①カニの目。②湯が沸きたつときに出る小さい泡。▽カニの目に似ていることから。大きい泡は魚眼という。
[蟹甲]カイコウ [蟹殻(カイカク)]カニの甲羅。
[蟹行]カイコウ カニのように横ばいに歩くこと。
[蟹螯]カイゴウ カニのはさみ。▽「螯」は、大きいはさみ。

故事ことわざでは、
[慌てる蟹は穴へ入れぬ] あわてたりあせったりすると、なにごともうまくいかないことのたとえ。
[蟹の念仏] 蟹が口から泡をふいているように、口の中でぶつぶつとつぶやいていることのたとえ。
[蟹の横這い] はたから見れば不自由そうに見えても、本人にはそれがいちばん適していて都合がよいことのたとえ。
[蟹は甲羅に似せて穴を掘る] 人はおのおの自分にふさわしい願望を持ったり、分相応の考え方や行動をしたりするものだというたとえ。
[月夜の蟹] 中身がからっぽな人のたとえ。※月夜にとれる蟹は、甲羅ばかりで身が少ないとされることから。

⇒「蟹の横這い」ってそんな意味があったんだ!新発見です。さらに「月夜の蟹」なんて言葉も新発見でした。
 写真の蟹は睨んでるように見えませんか。

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