2011年11月17日木曜日

【過去問】H23-2 音読み16-20

日本女子バレー頑張れ!前回の続きを勉強しましょ!

16.群鳥【胙余】を幸いに云う。
⇒【ソヨ】=供え物の肉の余り。
「胙」の読みは、「ソ、ひもろぎ」。
「ひもろぎ」は「祭りのときに、重ねて神に供えた肉。」他の熟語は、
[胙俎]ソソ 祭りのとき神に供える肉をのせる台。
[胙肉]ソニク 祭りのとき、神に供え、祭りがすんでから人々に配る肉。ひもろぎ。

17.童奴は【哂笑】し妻子は罵る。
⇒【シンショウ】=ばかにしてわらう。あざわらう。
「哂」の読みは、「シン、わら‐う」。他の熟語は、
[哂歎]シンタン 〈哂嘆〉わらうことと嘆くこと。また、わらいと嘆き。

18.【杲乎】として天に登るが如し。
⇒【コウコ】=高いさま。
「杲」の読みは、「コウ、あき‐らか」。他の熟語は、
[杲杲]コウコウ 日の光りが輝くさま。

19.鴻雁翔天の翼あれども【栩栩】の捷なし。
⇒【クク】=よろこびあそぶさま。
「栩」の読みは、「ク、くぬぎ」。

20.宮廷の花木嬋姸として【朝暾】に媚ぶ。
⇒【チョウトン】=まるい朝の太陽。
「嬋姸」(センケン)は「軽やかに身をくねらせるあでやかな女性。転じて、詩では花・月などの美しさを形容するのに用いる。」
「暾」の読みは、「トン」。「あさひ。日の出」の意。他の熟語は、
[暾暾]トントン 日が明らかでさかんなさま。

本日はここまで。TVも見たいが、頼母子に行かなくちゃ・・・。
(参考辞典) 漢字源、字通

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