2011年12月31日土曜日

大晦日(おおみそか)

早いもので2011年・平成23年の締めくくりの日となりました。
4月から始めたこのブログも、予想以上に多くの人からご覧頂いているようです。
本当にありがとうございます。

ブログを続けるに当たって考えてきたのは、
・ 人真似をしない。そのため、類似のブログ等は見ないようにする。
・ 漢字・日本語に係る話題を幅広く取り上げる。
・ 漢検1級対策として、過去問や古典等を積極的に取り上げる。
・ 同好会活動の紹介。機関紙「六花」や学習会など。
ですが、何よりも2~3日に1度程度の更新を心がけてきました。
自分の継続的な勉強にもなると考えているからです。(なかなか大変ですが・・・)

来年もよろしくお願いします。

※「晦」の読みは、「カイ、みそか、つごもり、くら-い」。
【朝菌は晦朔を知らず】(ちょうきんはかいさくをしらず)
朝菌は晦(つごもり)と朔(ついたち)を知らないの意で、狭小の境遇にある者は広大な物事を理解できないことにたとえる。また、寿命の短いこと、はかないことにたとえる。(広辞苑)

【自己韜晦】(じことうかい)
自分の本心や学識、地位などを隠して知られないようにすること。節操を知り、自分をひけらかさないこと。

【韜光晦迹】(とうこうかいせき)
人前で才能をつつみ隠して自慢しないこと。「光(ひかり)を韜(ふ)み迹(あと)を晦(くら)ます」が書き下し文。(学研四字熟語辞典)

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