2011年6月4日土曜日

【過去問】飲み疲れだあ~

とはいえ、いかなるときもやるべし。(気合いの空回りかも・・・)

訓読み H22-3
●異国の風に【倣】う。
⇒【なら】 広辞苑には「慣らう・倣う」の見出しで載っている。倣の字は模倣の倣だったかな(当然です)などと考えてしまった。

●【秣場】
⇒【まぐさば】 秣を集める場所。転じて、一定地域の住民が共同で使用する山林原野。

●【霾】る
⇒【つちふ】 広辞苑には「土降る」の見出しに、大風に吹き上げられた土砂、特に黄砂こうさが降る。霾(つちふる)。〔季語=春〕奥の細道「雲端に―心地して」、とある。
難しい漢字ですねえ。
霾の音はバイ、マイ。音符は貍(リ)・(マイ)」。埋と同じマイの音です。マイ→バイと連想で覚えようか。
熟語では、
【霾翳】(バイエイ )まきあげられた土砂が空をおおって暗いこと。
【霾霧】(バイム )まきあげられた土砂と、霧。また、そのために暗くなること。

本日はここまで。飲みすぎにご用心ですぞ。

2 件のコメント:

Peko さんのコメント...

私の通勤コースの途中に「秣川岸通(まぐさかわぎしどおり)」と言う地名があります。
通るたびいつも、馬が草を食べていただろう古代を想像させる地名で、とても気になっていました。いい地名ですよね。

Dogu さんのコメント...

そんな地名が近くにあるとは驚きですね。きっと謂れのあるところでしょう。