2011年6月24日金曜日

おら、東京さ行くだ

明日、所用で花の都東京へ行きます。大隈重信公にも会ってこようと思います。

日本国語大辞典では
【花の都】はなやかな美しい都。都の美称。また、春、花の今を盛りと咲いている都。《季・春》
*源氏〔1001~14頃〕須磨「咲きてとく散るはうけれどゆく春は花のみやこをたちかへりみよ」
*説経節・さんせう太夫(与七郎正本)〔1640頃〕下「花のみやこにおはします、三十六人のしんか大じんの御なかに、むめずのゐんと申は」
*坊っちゃん〔1906〕〈夏目漱石〉「夫も花の都の電車が通ってる所ならまだしもだが、日向の延岡とは何の事だ」

⇒へえ~、源氏物語にも出てくる古い言葉なんだねえ。「♪東京へはもう何度も行きましたね~♪」という歌に確か「花の都」が出てきたような・・・、だから新しい言葉のような気がしていた。
で、もって、あさっては長岡で学習会です。よく勉強してきます。

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