2011年5月6日金曜日

【六花45号(H22.12)】大好評!笹原教授 講演会

 昨年12月5日の学習会は、早稲田大学の笹原宏之教授に講演をお願いしました。その内容を機関紙「六花」に掲載のものをここで紹介させていただきます。

十二月五日に、早稲田大学の笹原宏之教授から新潟まで来ていただき、講演をしていただきました。演題は、「漢字と日本語が紡ぎだす当て字」でした。今回の講演会は、笹原先生が、はるばる東京から来てくださるので、同好会会員だけでは勿体無いと考え、外部に大きく門戸を開き、参加者を募集しました。
その結果、笹原先生の知名度や、内容がとても面白そうだと言うことで、会員・一般で計四十名と、発足以来最多の参加者となりました。
詳しいことは、次号にて報告となりますが、今回は取り急ぎ、講演会の写真と、出席者からの感想の一部を、掲載いたします。
以下、アンケート用紙より
  「やわらかい」話で、聞きやすかったです。
  日本人の感性は古い時代から豊かだったんですね。教えていただいてありがとうございました。
  さすが笹原先生、飲んで乱れず、話は泉のごとし。次から次と、面白い話、愉快な話のオンパレードでした。笹原 □!
  漢字には正しい間違いはなく、自分の感じたままでよいのではと、思えてきました。
  楽しいお話でした。当て字は作って良いとの事。自分流を考えてみたいです。
  『目からうろこが・・・』という内容がたくさんあって、おもしろかったです。
  漢字表記は生きている(生き物)と思った。興味深く聞かせていただきました。この後、書店へgoです。
  幼い頃から疑問に感じていたことがわかってよかった。
  とても興味深く楽しい講演でした。わかり易くユーモアたっぷりで充実した時を過ごさせていただきました。

※アンケートの文中の□!は、□ → 四角形 → 氏カッケー(かっこいい)!と読みます

くわしい講演内容はまた明日! 

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